Blenderでボーンとオブジェクトを関連付けるには?

3Dモデルを動かす準備

3Dモデルにボーンを入れたら、ボーンと3Dモデルの関連付けをしていきます。

このページでは、以下の流れで説明していきたいと思います。

  1. ボーンに名前をつける
  2. ウェイトペイントする
  3. ちょっとだけ動かしてみる

ボーンに名前をつける

ポーズモード

ボーンは「ポーズモード」で操作します。

010-01
オブジェクトモードでワイヤーフレーム表示にして、ボーンをクリックします。

右のメニューにアーマチュアのアイコンが出るのでこれをクリックすると、右上にアーマチュアの内容が表示されます(図はボーンのアイコンの左についている+を押してツリーを展開したものです)

010-02
アーマチュアの下にある[ポーズ]をクリックすると、「ポーズモード」になります。

ちなみに、オブジェクトモードでアーマチュアを選択してから、Ctrl + Tab でもポーズモードになります。

それで、右上のポーズを見るとボーンの名前がてきとうについています。
作業しにくいのでまずはこれを修正することにします。

ボーンの名前を修正

てきとうについているボーンの名前を修正します。
ボーンの名前はダブルクリックすると変更できます。

010-03
こんな感じにしました。

ボーンと3Dモデルの関連付け

ボーンを見えるようにする

ワイヤーフレーム状態では問題ありませんが、例えば Zキーで「ソリッド」にしたり、「マテリアル」にしたりすると、ボーンが隠れて見えなくなってしまいます。
この後の作業に影響があるので見えるようにしておきます。

010-04
右のメニューのアーマチュアアイコンを選択している状態で レントゲンにチェックを入れます。
これでワイヤーフレーム表示じゃなくても、ボーンが見えるようになりました。

ウェイトペイントモードにする

ウェイトペイントモードとは、ボーンに対してどれくらい3Dモデルがくっついて動くのかを設定するモードです。
どれくらい動くのか?というのを色で表現します。

010-05
オブジェクトモードで3Dモデルをクリックで選択してから、Ctrl + Tabでウェイトペイントモードになります。

010-06
作業をしやすくする設定をします。

左のメニューの[オプション]から、Xミラーにチェックを入れます。これで左右対称にウェイトを設定できるようになります。

それと、ウェイト0を表示:アクティブをクリックします。これでウェイトが0のときは黒になるので見やすくなります。

はい、今回は「ウェイトペイントモード」という新しいモードが出ましたね、ちょっと整理します。

オブジェクトモード
3Dモデル、アーマチュアの単位で移動したりするモード
編集モードで Tabキー

編集モード
3Dモデルの形を編集したり、アーマチュアのボーンを編集したりするモード
オブジェクトモードで Tabキー

ポーズモード
ボーンを動かすモード
オブジェクトモードでアーマチュアを選択してから、Ctrl + Tab

ウェイトペイントモード
ボーンに3Dモデルを関連付けるモード
オブジェクトモードで3Dモデルを選択してから、Ctrl + Tab

このへんのモードをやりたいことに応じてササッと切り替えられると、Blenderを快適に使えるようになります。

では、ウェイトペイントしていきます。

ウェイトペイント

まずは3Dモデルにアーマチュアを認識させるところから始めます。

3Dモデルにアーマチュアを設定

010-07
オブジェクトモードで3Dモデルをクリックして選択し、[モディファイヤー]のアイコンをクリックします。

次に追加をクリックします。

010-08
追加のメニューからアーマチュアをクリックします。

010-09
オブジェクトの項目でアーマチュアを選択します。

これで、3Dモデルはアーマチュアを認識できるようになりました。

ウェイトペイントする

では、ボーンにウェイトを設定してみましょう。

010-10
オブジェクトモードで、3Dモデルをクリックし、ウェイトペイントモードに切り替えます。
(Ctrl + Tab でもOK)

010-11
こんな感じで表示されます。
これは、選択されているボーン(青いやつ)について設定してますよー という状態です。

010-13
ワイヤーフレームだと、ちょっとボーンが見づらいのでソリッドにしましょう。

はい、見やすいですね。

010-14
ウェイトを追加するためのブラシを選びます。
[ツール] から、ブラシのアイコンをクリックし、F Addというブラシをクリックして選びます。

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ウェイトを1.000にします。

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設定したいボーンをCtrl + クリックで選択します。

010-17
頭の部分を左クリックで塗っていきます。赤くするほどボーンに関連付く力が強くなります。

ここで補足ですが、塗っているのは3Dモデルの頂点です。これを意識すると「なんでここ塗れないの!?」っていう不思議なモヤモヤ感を回避できます。

途中で塗るのが大変だったので強さを 1.000 にしました。
これでウェイトが最強(赤だけ)になって楽に塗れるようになりました。

それでは、マウスホイールクリック + ドラッグで視点を切り替えながらぺそぺそ塗っていきましょう。

■ 間違って塗ってしまったところを消すときは?
ブラシからF Mixを選んで、ウェイトを0.000にするとウェイトが消せます(塗ったところが黒くなる)

はい、という感じで頭の部分を全て塗りました。
そしたら動かしてみますよー

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オブジェクトモードでボーンをクリックして、Ctrl + Tab でポーズモードにします。
3Dモデルをちゃんと見るために、マテリアルで表示しました。

ボーンをつかんで動かすと、赤く塗ったところが一緒に動いています!
やったブー!

まとめ

ついに動きましたね!

アニメーションさせるための第一歩を踏み出した感ありますね、もう少しです。

補足として、ウェイトペイントは簡単なのですが慣れてくるときっちり設定したくなってくると思います。その場合は、頂点を選んで数値でウェイトを設定する方法もあるので、あとで説明したいと思っています。

次回は、実はこのままだとちょっと問題があるのでそのへんを調整したいと思います。
Blender楽しいなー

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